大阪体育大学バスケットボール部男子は、今季、すべての大会で勝ちにこだわることをテーマに掲げています。西日本学生選手権大会の初戦を6月2日に迎えます。南口皐(こう)主将(体育学部4年、大阪)に今季のチームについて聞きました。

南口皐主将
南口は、自分自身は教育実習のため西日本学生に参加しませんが、今季のチームについて「ディフェンスからのファーストブレイク(速攻)は常にうちのテーマだが、今年はプラス、バスケットIQを高めて考えながらバスケットをしようとチームで言っている」と話します。
昨年はひざのけがでほとんど試合に出られなかったPFのリヴァース怜央(体育3年、藤井寺)が復帰。SFの山田大智(体育4年、初芝橋本)は3ポイントシュートを打つポジションだが、今季は積極的にドライブし、外と中で点を取ることに挑戦しています。

山田大智
SGの竹内士道(体育4年、東海大学付属札幌)は持ち味のDFに加え、得意のスピードを活かしてファーストブレイクで先頭を切ります。
南口はPGですが、一方で他の全ポジションを兼任でき、メンバーを的確な位置に指示できる冷静さも持ち味です。

竹内士道
高校時代はスピードがなかったといい、運動量の高い大学に進めばスピードを身に付けられると大体大に進んだといいます。
目標はプロ。「チームは今季2部になったので、圧倒的な成績を残す必要がある。自分は得点も量産して、注目度を挙げたい」と活躍を誓っています。

南口
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